YAMABUKI JOURNAL電子版

都立新宿山吹高校生が自主管理・運営している「YAMABUKI JOURNAL」のニュースサイトです。山吹の情報を網羅してお伝えしてまいります。

 新宿山吹高校自治委員会は、6日の永浜裕之校長と磯田航太郎自治長の会談結果を受け、「十分対話可能な状況が生じている」(事務局幹部)ことから、日本自治委員会に対して発出していた「紛争介入要請」を廃止する方針を検討し始めた。

 磯田自治長周辺は「もはや紛争状態とは言えなくなってきている」として、昨年、梶山隆校長(当時)率いる学校当局との学校紛争解決を目的とした、日本自治委員会への紛争介入要請を撤回する意向を明らかにしている。

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 6日に行われた、新宿山吹高校自治委員会・磯田航太郎自治長と永浜裕之校長の会談で一気に紛争終結に向け、雪解けムードが醸成される中、水を差す出来事が同じく6日に発生した。

 磯田自治長が山﨑新副校長に祝辞を述べている最中、藤田豊副校長が「磯田がぶつかってきた」「磯田が有形力を行使した」と因縁をつけ、怒鳴りつける騒ぎが発生したのだ。

 藤田副校長は、磯田自治長が手に持っていた資料を覗き見ようとしたり、「邪魔だ」と怒鳴りつけるなど終始敵対的行動をとった上、資料を見られまいとした磯田自治長に故意にぶつかられたと主張。

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 新宿山吹高校自治委員会の磯田航太郎自治長と都立新宿山吹高校の永浜裕之新校長が、6日、校長室で会談した。

 会談は磯田自治長による永浜新校長の就任への祝意表明として行われた。磯田自治長は会談の冒頭、永浜校長の就任に際して祝意文を読み上げ、着任を歓迎した。磯田自治長からの祝意表明に対し、永浜校長は「ありがとうございます。お祝いしていただいて。」と応じ、会談は終始和やかな友好ムードで進んだ。

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 東京都教育委員会は、1日、公立学校教職員の人事異動を発表した。

 新宿山吹高校からは、梶山隆統括校長と古屋久男副校長が転出。一般教員では6名の教員の転出が発表された。梶山校長は2013年から新宿山吹高校の校長を務めており、7年間の在任は都立高校の校長としては異例の長さであった。

 また、都教委の発表にはないものの、他に5名の教員と6名の事務職員と専門職員が新宿山吹高校を退職・離任した。

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 新宿山吹高校自治委員会の磯田航太郎自治長が、今年で学校を卒業する山吹生に向け、祝辞を伝える動画を公開した。この動画は現在、Twitter、Instagram、YouTubeで公開されている。

 祝辞の中で、磯田自治長は卒業生に対し、最初に「ご卒業おめでとうございます」とお祝いの言葉を伝え、新型コロナウイルスの影響で自身が卒業式に出席できなかった代わりに、動画で祝辞の言葉を伝えたい旨を述べた。
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 新型コロナウイルス感染拡大対策のため、新宿山吹高校では、修了式を各クラスごとに教室で開催することとした。開始時刻は全クラスで14時00分からとなる。

 教員によると、修了式が開催される教室は、当日エントランスに大きく貼り紙を掲示して通知するという。

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卒業式
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、各校が卒業式に関し、参加者制限や教室での開催などの対策をとっている中、新宿山吹高校では卒業式の開催についてどのような対策をとっているのか。

 学校当局によると、今回の卒業式の開催にあたっては、参加者を教職員と卒業生のみとしたり、来賓の祝辞を割愛したり、卒業証書の授与について、卒業生ごとではなく代表者のみに受け渡すなどの規模縮小を行う方針とのことだ。その他にも、消毒用アルコールを用意したり、卒業生に対してマスクの持参・着用を要請したり、会場の座席の間隔を開けるなど、感染対策を行っていく方針だという。

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