YAMABUKI JOURNAL電子版

都立新宿山吹高校生が自主管理・運営している「YAMABUKI JOURNAL」のニュースサイトです。山吹の情報を網羅してお伝えしてまいります。

2018年01月

 昨年9月24日、新宿山吹高校のすぐ近く、新宿区早稲田南町7に明治から大正にかけて活躍した文豪・夏目漱石についての記念館「新宿区立漱石山房(そうせきさんぼう)記念館」がオープンした。

(関連記事:漱石山房記念館、遂に開館! 9月24日

 今回は開館日に本紙編集長・磯田航太郎が記念館にお邪魔し,その様子をレポートする。

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 昨年9月24日、新宿山吹高校のすぐ近く、新宿区早稲田南町7に明治から大正にかけて活躍した文豪・夏目漱石についての記念館「新宿区立漱石山房(そうせきさんぼう)記念館」がオープンした。設計者はフォルムデザイン一央株式会社。

 「漱石山房」とは、夏目漱石が1907年に入居し、1916年に亡くなるまでの晩年に暮らした家のことであり、この記念館も1945年の空襲で焼失した跡地に建てられた。最寄り駅は早稲田駅で、450メートル離れている。この漱石山房記念館は2002年に就任した中山弘子・前新宿区長のマニフェストとして計画されたもので、漱石公園の隣に建っていた区営住宅が老朽化に伴い移転することとなった為、空いた土地に建てることとなった。中山氏が提案した段階からそういう話はあったものの、当時区営住宅に居住する住民がいたため、案は出ては消える状態であったが、今回中山氏の区長退任後、中山氏のマニフェストがついに実現した。

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 6日、新宿山吹高校自治委員会が公式広報番組をYoutubeで放送することがわかった。同日自治委員会広報課が記者に明かした。

 番組の詳細について、自治委員会高官は「フリートークをメインに、ニュースやラジオドラマなど様々なコンテンツを盛り込む」とコメントしている。同高官によると、出演者は既に内定しており、収録に着手している模様だ。

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 1月1日、新年の幕開けとともに自治委員会の磯田航太郎議長兼会長がTwitterを通じて新年の辞と題した演説音声を公開した。

 音声の中で磯田氏は、「新宿山吹高校公安委員会」と称するTwitterアカウントによる山吹生Twitterの監視・摘発に対して、山吹生たちが自主的に立ち上がり同アカウントを閉鎖に追い込んだことを高く評価した上で、現在古き良き山吹の自由が失われ、校民の自由が奪われつつあると指摘し、これに対抗するために新宿山吹高校自治委員会を設立したと語った。

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 昨年12月16日、新宿山吹高校の文化祭「山吹祭」と学校説明会が実施された。その際、同校正門前の公道上で本紙編集長・磯田航太郎に対する新宿山吹高校当局の言論弾圧行為に抗議するビラが散布された。ビラは「あなたはテロリストです!!」という表題から始まっており、「法律なんか関係ない」「言うこと聞けないなら学校においておけない」という新宿山吹高校教員らの発言が記載されていた。

 ビラを撒いたのは「学区なき活動家団」代表の大須賀太一氏ら2名。大須賀氏は都立西高校1年生だが、かつて新宿山吹高校に2年間在学していたことがあり、本紙創刊者・平松けんじ初代編集長の親友だ。

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 昨年11月から新宿山吹高校では簡易ブログサービス「Twitter」上で勝手に委員会・団体を設立する動きが相次いでいる。そもそものきっかけは、先月初頭に「新宿山吹高校公安委員会」というアカウントが開設され、突然山吹生の投稿内容を摘発しだしたことだった。これを皮切りに、山吹生界隈のTwitterでは様々な委員会が乱立する事態に発展した。中には幕府と名乗るツイッターアカウントも確認されてる。公安委員会をはじめ、ラウンジと談話室を守ると称する「厚生委員会」、公安委員会の活動に反対する「公安規制委員会」と「統制委員会」などが次々に乱立し、事態は混迷を極めている。

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