新宿山吹高校自治委員会と大阪市立中央高校自治委員会が全国規模の連合組織を結成することで合意したことが、22日、わかった。両自治委員会関係筋が確認した。

 随行筋によると、この全国連合組織は現在新宿山吹高校自治委員会と稔ヶ丘解放自由自治委員会の間で結成されている同盟組織に新たに大阪市立中央高校自治委員会を加盟させ、全国組織化するというもので、両自治委員会の首脳会談で、新宿山吹高校自治委員会側から大阪市立中央高校自治委員会側に全国連合の結成が提案され、その場で合意に達した模様だ。

 現在、両自治委員会ともこの件に関して報道発表を行っていないものの、全国組織結成に向けて緊密に連携している模様だ。

全国組織のトップにヒラケニウス氏擁立で合意か
 このほか新宿山吹高校と大阪市立中央高校の両自治委員会が全国連合組織のトップに東京都生徒自治支援センター所長のヒラケニウスこと平松けんじ氏を擁立する方向で合意していたことがわかった。

 平松けんじ氏は、都立新宿山吹高校で自治委員会運動の源流となった校内新聞YAMABUKI JOURNALの創刊者で、現在は各地の生徒自治活動を支援する東京都生徒自治支援センター所長を務めている。

平松氏「聞いてないからコメントできない」難色示す
 今回自治委員会の全国連合組織のトップに擁立されたとの情報について、平松氏は「そんな話は私は聞いてないからコメントできない。」としたうえで、「事実だとしても卒業生である私が学籍者の活動を指揮監督するのは適切ではない。」と難色を示している模様だ。しかし一方で同氏は「彼ら(両自治委員会)が全国的に活動していく上でどうしても必要ならば私としては支援は惜しまないつもりだ。」と含みを持たせた。

(本紙編集局)