新宿山吹高校自治委員会(東京都新宿区)と大阪市立中央高校自治委員会(大阪府大阪市)が相次いでオフ会を主催する方針を示した。

 新宿山吹高校自治委員会は既に公式ホームページ上でカラオケオフ会の募集を開始しており、本格的に企画を進めている。同自治委員会の文化教育課の担当者は「定時制単位制高校というのは、自由に時間割を作成できる反面、クラスで動くことが少ないので、友達作りや居場所づくりに困難を極める例がある。校民の皆さんの友達作り・居場所づくりの一助にしたい。」とその目的を語っている。
 一方、大阪市立中央高校自治委員会は昨日27日にTwitter上でオフ会の実施の意向を示しつつも、企画経験がないことからまずは校民から広く意見を公募することを表明した。

 なお、稔ヶ丘解放自由自治委員会(東京都)と攻玉社自治会(東京都)からはオフ会等のイベント実施に関しての発表はなく、今回行うことはなさそうだ。

生徒自治支援センター・平松氏「頑張ってもらいたい」
 東西2つの自治委員会が相次いでオフ会の実施方針を示したことに関して、自治委員会運動の大元の構想「第二生徒会構想」をかつて描いた、生徒自治支援センターの平松けんじ所長は、本紙の取材に応じ、次のようにコメントした。

 「基本的に自治委員会は校民の自由と権利を守り、学校生活向上のため、学校当局と団体交渉していくことが主要な役目であるが、まずは校民ひとりひとりのニーズに迅速かつ的確に対応し、学校生活をサポートしていくことが大事だ。このような文化的な行事の実施を通じて校民同士の交流を促進することで、新たなシナジー効果を生み出していけるだろう。両自治委員会には頑張ってもらいたい。」

(本紙編集局)