新宿山吹高校自治委員会は昨日、新宿山吹高校における教職員の質向上を目的として、教職員の授業の質や生徒対応等を生徒が評価する新事業、「教育活動評価」の実施を発表した。

 教育活動評価は、山吹生を対象に「優秀な教職員」と「追放すべき教職員」のアンケートを取り、それをもとに、各教職員を「授業の質」「校民対応」の2分野で「優秀」「普通」「追放すべき」の3段階に評価するものだ。

 アンケートが終わった後には自治委員会議の臨時会が開かれ、どちらかの分野で「優秀」の評価を取った教職員には顕彰が検討され、「処分」の評価を取った教職員には処分が検討される模様だ。

アンケートは既に開始

 教育活動評価のアンケートは既に始まっており、所定のフォーム(外部リンク項を参照)から受け付けている。アンケートの受付締め切りは22日(日)の23時59分で、23日(月)以降は投票することができない。

 アンケートは「優秀な教職員」と「追放すべき教職員」の2つがあり、それぞれ理由を指定し、コメントを書くことができる。

 別の教職員に対しては複数回投票することができるが、同じ生徒が同じ教職員に対して複数回投票することはできない。

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(本紙編集局)