画像:(左)磯田航太郎自治長、(右)平松けんじ日本自治委員会議長
新宿山吹高校自治委員会の磯田航太郎自治長が、11日夜、自治委員会運動の全国組織・日本自治委員会の平松けんじ議長と電話で会談していたことが、12日、わかった。新宿山吹高校自治委員会事務局幹部が明かした。
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電話会談では、新宿山吹高校自治委員会と新宿山吹高校当局の関係改善情勢を踏まえ、日本自治委員会による紛争介入を終了させるかどうか、今後の活動方針などについて意見交換が行われたという。
関係者らの話によると、磯田自治長は6日の永浜裕之校長との会談結果を受け、紛争介入要請を解除したい意向を示したとされる。平松議長は紛争介入終了を容認する考えを示したうえで、新宿山吹高校自治委員会事務局に事務支援要員として複数名の自治支援主事を派遣することを打診した模様だ。
(本紙編集局)