YAMABUKI JOURNAL電子版

都立新宿山吹高校生が自主管理・運営している「YAMABUKI JOURNAL」のニュースサイトです。山吹の情報を網羅してお伝えしてまいります。

カテゴリ: 政治

 新宿山吹高校自治委員会が先月20日に開いた臨時の自治委員会議で、新型コロナウイルス感染症に関係する緊急要求事項に生徒会を廃止して、自治委員会に統合することを認める要求を決定していたことがわかった。

 自治委員会事務局の部長級幹部によると、紛争の事実上の終結により、自治委員会が山吹生の権利擁護や学校生活改善に本格的に取り組むことができるようになるため、生徒会と一部業務内容が重複するというのが理由の一つ。可決された要求では「新型コロナウイルス感染症による緊急事態下」であることから山吹生の意見表明のプラットフォームを一元化することを求めている。
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 都立新宿山吹高校で休校中の学習支援として「Classi」が導入されたが、都立高校で唯一の情報科を設置している我が校では校民から不安の声が上がっている。

 新宿山吹高校では臨時休校が長期化していることを踏まえ、8日、ベネッセとソフトバンクの合弁企業が運営しているオンライン学習支援クラウド「Classi」の導入を発表。家庭学習を補完する目的での導入だという。
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 新宿山吹高校自治委員会は、14日、休校中で学校に来られない山吹生に向けた動画メッセージを公開した。

 動画の長さは1分59秒。磯田航太郎自治長が自ら出演し、山吹生へのメッセージを読み上げている。
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電話会談
画像:(左)磯田航太郎自治長、(右)平松けんじ日本自治委員会議長

 新宿山吹高校自治委員会の磯田航太郎自治長が、11日夜、自治委員会運動の全国組織・日本自治委員会の平松けんじ議長と電話で会談していたことが、12日、わかった。新宿山吹高校自治委員会事務局幹部が明かした。

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校長室
 6日に行われた新宿山吹高校の永浜裕之校長と同校自治委員会の磯田航太郎自治長の会談で、永浜校長が磯田自治長について「行動力があって尊敬している」と発言していたことが、新たにわかった。
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 新宿山吹高校自治委員会は、6日の永浜裕之校長と磯田航太郎自治長の会談結果を受け、「十分対話可能な状況が生じている」(事務局幹部)ことから、日本自治委員会に対して発出していた「紛争介入要請」を廃止する方針を検討し始めた。

 磯田自治長周辺は「もはや紛争状態とは言えなくなってきている」として、昨年、梶山隆校長(当時)率いる学校当局との学校紛争解決を目的とした、日本自治委員会への紛争介入要請を撤回する意向を明らかにしている。

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 6日に行われた、新宿山吹高校自治委員会・磯田航太郎自治長と永浜裕之校長の会談で一気に紛争終結に向け、雪解けムードが醸成される中、水を差す出来事が同じく6日に発生した。

 磯田自治長が山﨑新副校長に祝辞を述べている最中、藤田豊副校長が「磯田がぶつかってきた」「磯田が有形力を行使した」と因縁をつけ、怒鳴りつける騒ぎが発生したのだ。

 藤田副校長は、磯田自治長が手に持っていた資料を覗き見ようとしたり、「邪魔だ」と怒鳴りつけるなど終始敵対的行動をとった上、資料を見られまいとした磯田自治長に故意にぶつかられたと主張。

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