新宿山吹高校定時制課程生徒会役員会が夏休み明けにも生徒会会則改正の検討に入ることがわかった。複数の生徒会関係者が認めた。
役員選挙制度の抜本的改革を検討
本紙の取材に応じた生徒会役員は、昨年度以前の生徒会運営において途中で来なくなってしまう役員が出てしまうことや、選挙への立候補者数が少なく事実上選挙が形骸化してしまっている現行会則下の諸問題を解決するためにも、生徒会役員の選挙方法について他校の事例も参考にしつつ、会長や副会長などの一部役員を選挙で選出し、後は有志が加わる形など新たな制度設計を含めた抜本改正が必要だと指摘し、会則の全面改正を示唆した。
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