先月閉会した第2期第2回自治委員会議で、磯田自治長は教育活動評価規則について、一刻も早く実施する予定であることと、これに向けて事務局で準備を早急に進める方針であることを明かした。

 教育活動評価規則は、自治委員会が新宿山吹高校の教職員の教育活動を評価し、これに基づき教職員を処分・顕彰したり、公認第二級教育職員の免状を付与することができる規則だ。

 この規則は第1回自治委員会議で可決されたものの現在に至るまで実施されておらず、一般質問にて、校民会議・中崎佳那委員と同・白沢カナメ委員から早期の実施を求める声が上がっていた。

なぜ今実施するのか…背景に学校当局の活動妨害か

 教育評価活動について、第2回自治委員会議で早期実施を求める声が上がったのは、単に実施されていなかったという理由だけではないだろう。

 白沢委員は一般質問にて、磯田自治長に対し、教育活動評価について「山吹当局は活動の妨害や自治長に対する監禁を繰り返しているので、即時実施すべきだ」と意見しており、磯田自治長もこれに同調する答弁を行い、「自治委員会活動を妨害したり、山吹生の人権を侵害したりする教職員には厳しい処分を発動できるようにすべき」と語っている。

 現在、新宿山吹高校自治委員会は校内で差し支えなく活動ができるようになっているものの、梶山隆統括校長ら4名の教職員は、未だに自治委員会活動を執拗に妨害し続けており、同校長はトップ会談をかたくなに拒み続けている。これらの一部教職員の行いが、教育評価活動を早期に実施する方針に影響したことは間違いないだろう。

(本紙編集局)