YAMABUKI JOURNAL電子版

都立新宿山吹高校生が自主管理・運営している「YAMABUKI JOURNAL」のニュースサイトです。山吹の情報を網羅してお伝えしてまいります。

カテゴリ: コラム

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 昨日は5月30日。通信制では今年度初のスクーリングが行われた。定時制では翌日から学校を再開することが決まっているが、通信制は一足早い学校再開となった。とは言っても授業はなく、オリエンテーション等があるのみだが。
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2016年7月15日号(通巻第7号)掲載

 生徒会が本紙に対して要望書を提出することを検討していることが判明した。生徒会幹部や生徒会顧問の遠藤彩子教諭ら複数の関係者が明かした。

 本紙が生徒会顧問の遠藤教諭(体育)に直撃取材したところ、遠藤教諭は本紙に対する要望書について生徒会内部で協議を行っていることを認めた。遠藤教諭は生徒会が本紙に対し、報道規制を行うことはないものの、本紙の取材手法及び記事について生徒会役員が不快感を抱いている為、生徒会内部でこのような措置が検討されていると明かした。
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2016年6月1日(第6)号掲載

 ラウンジの使い方について生徒会がポスターを掲示し、注意喚起を行うことが本紙の取材で明らかになった。
 
 最近、山吹に余計なルールが増え、自由が失われてきている気がする。山吹は個人の自由を尊重する学校だったはずだ。いつから普通の全日制もどきの学校になったのか。私が入学した当時、同期生は今のラウンジで騒いでる人達とは比べ物にならないくらい騒がしかった記憶がある。しかし当時はぼっち勢が電子掲示板で叩く程度で公式に規制が検討されることはあり得なかった。しかし今回は何故か生徒会で規制が検討されている。


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 学校当局が磯田氏を追い掛け回し、指導を受けるよう強要しようとしているが、これは明らかに不公正であり、ダブルスタンダードの極みだ。なぜこう言えるのか具体的に指摘すると、当局は磯田氏以外への教育的指導についてはまるで疎かだからだ。例えばツイッター上で誹謗中傷された生徒が被害をメールや内容証明郵便で訴えたが、学校当局は1週間以上もこれを放置した上、被害生徒からの事情聴取や心理的ケアを怠った。また、加害生徒への指導への着手も圧倒的に遅く、被害生徒の家族への対応も非常に高圧的で不誠実だったそうだ。

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 新宿山吹高校における学園紛争が佳境を迎えている。学校当局はこれまで「指導を受けなければ授業に出させない」という方針で磯田氏に対峙してきたが、都教委はその学校当局の方針について不適切であり、是正させることを磯田氏に約束した。その結果、学校当局は授業参加への妨害行為をやめることを決定せざるを得なくなった。これは一連の紛争で学校当局が敗北したことに他ならない。

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2016年5月1日号(第5号)掲載

 来たる今月2日に行われる生徒会役員選挙において、会長選挙は事前に当局側が選んだ一名の候補者に対する信任投票しかできない。果たしてこれが民主主義的と言えるのだろうか。むしろ共産主義国の選挙を思い起こさせる。

 本来、民主主義社会における選挙では候補者は複数候補から有権者の投票で選任される。しかしながら今回のような形では有権者の民意を反映することができない。

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2016年2月1日号(第3号)掲載

 昨今、学校でのボランティア必修化の動きが進んでいる。任意の単位認定科目として設定するのならばともかく、これを必修とするのは、事実上の強制だ。
 そもそも「ボランティア」の語源を知っているだろうか〜「志願兵」という意味である。従って、「ボランティア」というのは、個人の自由意志により行われるべきものである。つまり、昨今の「ボランティア」必修化の動きは、この原則に反する。

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